このたび、東北大学萩友会では、萩友会プレミアム(会費納入)会員を対象に、下記映画鑑賞券の優待販売を行います。
この映画鑑賞券は、全国共通となっており、放映されている映画館であれば、どこでもご利用いただけるものです。
お申し込みの際は、専用フォームから、1月24日(火)まで2月1日(水)までにお申込みいただきますようお願い申し上げます。
なお、お支払いは郵便振替のみとなり、入金をもって申込みが完了となります。
また、鑑賞券の受け渡しは郵送(普通郵便)か萩友会事務局に直接引き取りとなります。萩友会への会費納入を希望される場合は、こちらをご覧ください。
※今後も萩友会プレミアム(会費納入)会員に対して優待事業を展開していく予定です。
会費納入について、ご検討を賜れば幸甚です。
映画「はやぶさ 遥かなる帰還」鑑賞券
参考:http://www.hayabusa2012.jp/index.html
2月11日(土)ロードショー
キャスト:渡辺謙、江口洋介、夏川結衣 等
優待価格 一般 1,000円(通常前売価格1,300円) ※ご購入いただけるのは、おひとり様4枚までとなります。
東北大学萩友会は、Twitterによる情報発信を開始しました。
今後東北大学萩友会の活動状況や、プレミアム(会費納入)会員限定の優待事業(割引チケットの販売等)をご案内していく予定ですので、ぜひフォローしてください!
《東北大学川内萩ホール フォーシーズンズ・プログラム vol.3》といたしまして、「小松亮太&オルケスタ・ティピカ」を開催いたします。本場アルゼンチンでも希少な大編成バンドでタンゴの名曲の数々をお届けします。萩友会プレミアム(会費納入)会員の皆様につきましては、チケットを10%割引で販売しております。
チケットは、当日、受付で萩友会会員証(カード)を提示していただき、その場で現金とお引替えさせていただくことになっておりますので、予めご了承願います。
○日時 2012年3月3日(土)午後4時開演(開場:午後3時30分)
○出演 小松亮太&オルケスタ・ティピカ
○チケット料金
・一般:S席¥4,000、A席¥3,000
・萩友会プレミアム(会費納入)会員:S席¥3,600、A席¥2,700
※座席位置の指定はできません。予めご了承願います。
○お申込み
・一般:各種プレイガイド(藤崎、三越、チケットぴあ、ローソンチケットほか)
・萩友会プレミアム(会費納入)会員の方は、電話・FAX・メールのいずれかでお申し込みください。
東北大学総務部広報課校友係
(TEL 022-217-5059/FAX 022-217-5910/メールアドレスalumni*bureau.tohoku.ac.jp(*を@に換えてください。))
→詳細はこちら
この度、メールマガジン第33号を発行しましたので、下記URLより、ぜひご覧くださいますようお願い申し上げます。
このたび、東北大学萩友会では、萩友会プレミアム(会費納入)会員を対象に、下記映画鑑賞券の優待販売を行います。
この映画鑑賞券は、全国共通となっており、放映されている映画館であれば、どこでもご利用いただけるものです。
お申し込みの際は、専用フォームから、2月21日(火)までにお申込みいただきますようお願い申し上げます。
また、お支払いは郵便振替のみとなり、入金をもって申込みが完了となります。
なお、鑑賞券の受け渡しは郵送(普通郵便)か萩友会事務局に直接引き取りとなります。萩友会への会費納入を希望される場合は、こちらをご覧ください。
※今後も萩友会プレミアム(会費納入)会員に対して優待事業を展開していく予定です。
会費納入について、ご検討を賜れば幸甚です。
映画「おかえり、はやぶさ」鑑賞券
参考:http://www.hayabusa2012.jp/index.html
3月10日(土)ロードショー(3D・2D同時公開)
キャスト:藤原竜也、杏、三浦友和等
優待価格
一般 900円(前売価格1,300円)
小人 720円(前売価格 800円)
※ご購入いただけるのは、おひとり様4枚までとなります。また、3D版をご鑑賞の際は劇場窓口にて別途追加料金が発生します。
主に関西地区在住の卒業生や在校生の保護者等を対象として、全学同窓会関西支部と連携し、4度目となる「東北大学105周年関西交流会」を「震災復興に向けて」と銘打って下記のとおり開催します!
ぜひ、ご家族連れでご参加ください!
日時 平成24年2月11日(土・祝)16時から20時00分
会場 大阪国際交流センター(大阪市天王寺区上本町8丁目2-6)
主催 東北大学、東北大学萩友会、東北大学基金、東北大学全学同窓会関西支部
対象 同窓生、同窓生及び在校生の家族、現旧の教職員、高校生、大学生、一般
申込締切 平成24年1月29日(日)
詳細・申込はこちらから↓
東北大学ホームカミングデーは、同窓生が旧友や懐かしい恩師と再会し、在校生と親睦・交流を深めていただくため、そして何より「母校に帰ってきていただきたい」という思いを込めた企画であり、一般の方も対象に創立100周年を迎えた2007年から毎年10月に開催されており、今年も大変な賑わいを見せました!
同催事の一環として開催されている仙台セミナーでは、毎年、文学や医工学連携といったテーマを決めて、著名な基調講演者を招き、本学の教授と最先端の研究を広くご紹介しております。
つきましては、次年度ホームカミングデーの仙台セミナーで取り扱うテーマについて、公募いたしますので、1月24日(火)までに、次のフォームよりご意見、ご要望をお寄せください。
※これまで開催してきた仙台セミナーは以下よりご覧ください。
○「医学と工学をむすぶ-超高齢化時代に向けて-」(H23.10.8)
○「東北の精神(こころ)-“場”が生みだす価値と選択-」(H22.10.9)
○「新地域創造-自立的発展の基本戦略」(H21.10.10)
○「そらからの贈りもの ~宇宙航空の最先端を知る~」(H20.12.13)
栃木県在住の本学同窓生が集う栃木青葉会総会が下記のとおり、開催されます。近郊にお住まいの方は、ぜひご参加ください。
日 時 平成24年2月26日(日) 15:00~18:00
会 場 宇都宮東武ホテルグランデ 宇都宮市本町5-12
内 容
総 会 15:00~
講演会 15:10~
○挨拶 東北大学総長/東北大学萩友会長 井上 明久
○東北大学萩友会活動紹介 東北大学流体科学研究所教授/東北大学萩友会 事務局長 圓山 重直
○講演 東北大学加齢医学研究所長/東北大学萩友会 広報委員会委員長 福田 寛
懇親会 16:00~
11月27日(日)11時から、山形国際ホテルを会場に山形県全学同窓会総会が開催されました。本学から井上明久総長(萩友会長)、野家啓一理事(萩友会代表理事)及び圓山重直総長特別補佐(萩友会事務局長)が出席し、講演会では、本学の越村俊一准教授(工学研究科災害制御研究センター)が「2011年東北地方太平洋沖地震津波災害の被害と教訓」と題して講演を行いました。
当日のプログラムは下記のとおりです。
日 時 平成23年11月27日(日)11:00~
場 所 山形国際ホテル 山形市香澄町3-4-5
内 容
総 会 11:00~11:30
講演会 11:30~13:00
萩友会活動紹介 東北大学理事/東北大学萩友会代表理事 野家啓一
ホームカミングデーの報告 東北大学特別補佐/東北大学萩友会事務局長 圓山重直
挨 拶 東北大学総長/東北大学萩友会長 井上明久
講 演
「東日本大震災と東北大学の新たなる挑戦」 東北大学総長/東北大学萩友会長 井上明久
「2011年東北地方太平洋沖地震津波災害の被害と教訓」 東北大学工学研究科災害制御研究センター准教授 越村俊一
懇親会 13:10~15:10
11月18日(金)18時から秋田キャッスルホテルを会場に秋田県同窓会総会が、開催されました。本学からは、井上明久総長(萩友会長)及び長谷川史彦未来科学技術共同研究センター副センター長(萩友会副事務局長)が出席しました。
当日のプログラムは下記のとおりです。
日 時 平成23年11月18日(金)18:00~
場 所 秋田キャッスルホテル 秋田市中通1-3-5
内 容
総会 18:00~18:30
講演会 18:30~19:00
「東日本大震災と東北大学の新たなる挑戦」 東北大学総長/東北大学萩友会長 井上明久
懇親会 19:00~20:00
この度、メールマガジン第32号を発行しましたので、下記URLより、ぜひご覧くださいますようお願い申し上げます。
11月12日(土)に第11回上海ゴルフ七帝大戦が開催され、東北大学の同窓生チームが優勝しました。11月22日(火)に開催された上海青葉会会員への優勝報告会では、井上明久東北大学総長より、「見事優勝おめでとうございます。本学同窓生のご活躍に心から喜び、このようなお祝いのメッセージを送ることができ嬉しく思います」とお祝いの言葉が贈られました。なお、先の大震災後には在上海の七大学有志から、募金活動によりご支援いただいていることご報告します。
優勝チームメンバー(カッコ内は卒業年):
川又(76工)遠藤(78経)・古川(84工)・大泉(88法)・鍵野(91経)・池奥(92農)・三井(94工)・李(97工博)・苗崎(97工)・齋藤(00工修)
※敬称略
【東北大学萩友会プレミアム会員限定企画】
この度、東北大学萩友会プレミアム会員を対象に、「TBCアナウンサーカレンダー2012」の特別割引販売が行われます。
購入をご希望される方は、お申込み用紙に必要事項をご記入の上、FAXにてお申し込みください。
→詳細および申込用紙はこちら
平成23年11月12日(土)、札幌プリンスホテル 国際館パミールを会場として、北海道同窓会連合会の多大なる協力のもと、初めてとなる北海道交流会が開催されました。当日は、来仙される機会の少ない同窓生の皆様や在校生のご家族の皆様および東北大学関係者など約120名が来場し、親睦を深めました。
講演会では、大野英男東北大学電気通信研究所教授から「半導体の復興にむけて-スピントロニクスの集積システム応用-」、箕浦幸治東北大学大学院理学研究科教授から「津波災害-歴史への衝撃」と題して、最先端の研究および自然現象がもたらす災害についての紹介がありました。
続いて、17時から、北海道同窓会連合会の魚住会長の挨拶の後、北海道同窓会連合会総会が開催され滞りなく終了しました。続いて、懇親会の冒頭、井上総長から「東日本大震災からの復興に向けて教職員・学生一丸となり全力で取り組んでいる。今後、北海道地区における東北大学コミュニティの礎を築いていただければ主催者として、これ以上の喜びはありません。」と挨拶がありました。また、懇親会の半ばでは、萩友会限定グッズや東北大学ロゴマーク入り生協グッズが当たる豪華景品抽選会を催し、当選者には井上総長から景品が手渡され、大変なにぎわいを見せました。
歓談の最中には、若手同窓生によるテーブルスピーチも行われるなど、参加者の皆様は旧交を温め、また、新たな出会いがある等、有意義な時間を過ごしている様子が伺えました。
最後に、学生歌「青葉もゆるこのみちのく」を全員で斉唱し盛会のうちに閉会しました。
当日のプログラムは下記のとおりです。
<プログラム>
■講演会 13:30~16:15
挨拶 東北大学総長/東北大学萩友会長 井上明久
東北大学萩友会の活動紹介 東北大学理事/東北大学萩友会代表理事 野家 啓一
入試説明 東北大学入試センター長/東北大学萩友会理事・代議員 米本 年邦
東北大学の復興発展に向けて 東北大学加齢医学研究所長/東北大学萩友会広報委員会委員長
福田 寛
講演
○半導体の復興に向けて―スピントロニクスの集積システム応用―
東北大学電気通信研究所教授 大野 英男
○津波災害-歴史への衝撃
東北大学大学院理学研究科教授 箕浦 幸治
(司会 東北大学加齢医学研究所長/東北大学萩友会広報委員会委員長 福田 寛)
■総会・懇親会 17:00~18:30
挨拶 東北大学北海同窓会連合会会長 魚住 昌也
東北大学総長/東北大学萩友会長 井上 明久
10月25日(火)11時半から、ホテルメトロポリタン仙台を会場に第二高等学校尚志同窓会解散前最後の総会「第二高等学校創立125周年記念総会」が開催されました。
当日は会員および関係者約370名が、本学からは、野家啓一理事(萩友会代表理事)が出席しました。
総会では、野家理事から「このたびの第二高等学校尚志同窓会の解散は、大変残念ではありますが、今後は、第二高等学校の石碑等貴重な財産を東北大学で継承していくことはもちろん、これまでの歴史の歩みを語り継いでいくことをお約束し、これまでの多大なるご功労に御礼申し上げます。」と挨拶がありました。津軽芳三郎尚志同窓会副会長からは、「同窓会組織は解散するが、市内外にある史跡などと共に同窓会の歩みは後世に伝えられる」と式辞が述べられ、野家理事に引き継ぎ書が託されました。
「富や名声を追うことなく、常に自らの志と名誉を尚ぶ」心を培おうと誓い、明治26年に発足した尚志同窓会は、平成24年3月末日をもって解散されます。
明治20年に開校し、約12,500名の卒業生を輩出した第二高等学校と尚志同窓会の長い歴史は今後、同窓会に代わって、東北大学により現在および未来の世代に語り継がれていくこととなります。
「メール転送サービス」管理会社データセンター(サーバ)の上位ネットワーク回線切替によるメンテナンス作業に伴い、一時的にサービスを中断いたします。下記の時間帯、サーバへ接続出来ない時間が数分間発生いたします。ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
記
○2011年11月29日(火)AM1:00~3:00まで
震災により深い悲しみに包まれた今年、「東北大学ジルベスターコンサート」は4周年を迎えます。今年は、山下洋輔のソロピアノ、東北の傷ついた心を癒し続ける浅野祥の津軽三味線、多くの支援を受け復興の狼煙を上げる族-yakara-の力強い和太鼓の組みあわせで年末を締めくくります。 萩友会プレミアム(会費納入)会員の皆様につきましては、チケットを2割引で販売しております。
萩友会プレミアム会員の受付は12月28日(水)15時までとなります。
○日時 2011年12月31日(土)14:00開演(開場:13:00)16:30終演予定
○出演 山下洋輔、浅野祥、族-yakara-
○チケット料金
・一般:S席¥4,000(当日券¥4,500)、ペア席¥7,500(当日券なし)
・萩友会プレミアム(会費納入)会員:S席¥3,200(当日券¥4,500)、ペア席¥6,000(当日券なし)
○お申込み
・一般:各種プレイガイド(藤崎、三越、チケットぴあ、ローソンチケットほか)
・萩友会プレミアム(会費納入)会員:東北大学総務部広報課校友係
(TEL 022-217-5059 メールアドレスalumni*bureau.tohoku.ac.jp(*を@に換えてください。))
→詳細はこちら
○問い合わせ先:ジルベスターコンサート事務局 TEL:022-265-7712(平日10:00~17:00)
この度、メールマガジン第31号を発行しましたので、下記URLより、ぜひご覧くださいますようお願い申し上げます。
このたび、東北大学萩友会はベガルタ仙台と提携し、ベガルタ仙台観戦チケットの優待販売を開始いたします。
今年度は12月3日に開催されるヴィッセル神戸との対戦試合が対象となり、通常の前売価格から10%割引となります。
→詳細はこちらから
普段来仙される機会が少ない北海道地区在住の卒業生や在校生の保護者の皆様を対象として「東北大学104周年北海道交流会 -震災復興に向けて- 」を下記のとおり、開催いたします。この度、申込締切を延長しましたので、ぜひお誘い合わせの上、ご参加ください。
日時:2011年11月12日(土)13:30~
会場:札幌プリンスホテル国際館パミール(札幌市中央区南3条西12丁目)
対象:同窓生、同窓生及び在校生の家族、現旧の教職員、高校生、大学生、一般
締切:11月7日(月)※延長しました!
申込はこちらから
10月8日(土)10時から東北大学百周年記念会館会議室において、理事会・代議員会が開催され、全国から40名を超える理事・代議員が出席いたしました。各議題の審議・報告については、以下のと おりです。
◆議題
1.基礎同窓会(登録同窓会)の解散 ※二高尚志同窓会(平成23年度末)解散
2.平成22年度事業報告及び決算
3.平成23年度事業計画及び予算
4.その他
(1)川内萩ホールと川内北キャンパス使用料割引
最後に議長から、本学の復旧・復興状況の説明がありました。
9月29日(木)16時15分から東北大学片平会館2階会議室において、平成23年度第2回部局別同窓会事務連絡会が開催されました。各事務局から代表者が出席し、主に理事会・代議員会予定議案の意見聴取や意見交換が行われました。
また、10月8日(土)に開催されるホームカミングデーへの参加依頼及び東北大学基金への協力依頼があり、最後に各事務局から近況報告がありました。
「メール転送サービス」管理会社のデータセンター(サーバ)移設に伴い、下記の時間帯、一時的にサービスを停止いたします。
ご理解とご協力の程、よろしくお願い申し上げます。
記
○10月21日(金)AM1:00~5:00まで
東北大学104周年ホームカミングデーの一環として開催される「在校生と卒業生との親睦会」に奮ってご参加ください!
この催事は、2部構成となっており、
第1部は各界の先端で活躍されている先輩方の学生時代の思い出や、社会に入ってからの経験等、いろいろな話を聞ける場となっております。
また、第2部は、在校生と卒業生がさらに親睦を深めるため、立食形式でのパーティーとなっており、卒業生が在籍する企業から寄せられた豪華景品(iPadや図書券3万円分等)抽選会も開催されます。(参加費無料)
いずれも申込不要ですので、ご友人をお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。
なお、ホームカミングデーの詳細につきましては、以下URLからご覧いただけるほか、 パンフレットを各学生対応窓口にも設置しておりますので、ぜひ手に取ってご覧いただければ幸いです。
また、今年は、3月11日に発生した東日本大震災に伴い、学位記授与式が中止となったことから、親睦会の第2部を”卒業パーティー”の意味も込めて開催いたします。
104期に卒業・修了された方におかれましては、こちらにも奮ってご参加のほど、お願いします。
この度、メールマガジン第30号を発行しましたので、下記URLより、ぜひご覧くださいますようお願い申し上げます。
各地区同窓会総会が下記のとおり、開催されます。近郊にお住まいの方は、ぜひご参加ください。
■秋田県同窓会
日 時 2011年11月18日(金)17:00~
会 場 秋田キャッスルホテル 秋田市中通1-3-5
内 容
総 会 17:00~
講演会 18:00~
井上明久総長(萩友会長) 「東日本大震災と東北大学の新たなる挑戦」
懇親会 19:00~
■山形県同窓会総会
日 時 2011年11月27日(日)11:00~
会 場 山形国際ホテル 山形市香澄町3-4-5
内 容
総 会 11:00~
講演会 11:30~
<萩友会活動紹介> 野家啓一理事(萩友会代表理事)
<ホームカミングデーの報告> 圓山重直総長特別補佐(萩友会事務局長)
<挨拶・講演>
井上明久総長(萩友会長) 「東日本大震災と東北大学の新たなる挑戦」
越村俊一准教授 (工学研究科附属災害制御研究センター)
「2011年東北地方太平洋沖地震津波災害の被害と教訓」
懇親会 13:10~
普段来仙される機会が少ない北海道地区在住の卒業生や在校生の保護者の皆様を対象として「東北大学104周年北海道交流会―震災復興に向けて―」を下記のとおり、開催いたします。ぜひご家族連れでご参加ください。
日 時 2011年11月12日(土)13:30~(開場13:00)
会 場 札幌プリンスホテル国際館パミール 札幌市中央区南3条西12丁目
主 催 東北大学、東北大学萩友会、北海道同窓会連合会
プログラム 講演会、懇親会
申込締切 2011年10月23日(日)
お申込み方法など詳しいことはこちらのページをご覧ください
東北大学ホームカミングデーは、同窓生が旧友や懐かしい恩師と再会し、在校生と 親睦・交流を深めていただくため、そして何より「母校に帰ってきていただきたい」 という思いを込めた企画であり、創立100周年を迎えた2007年から毎年10月に開催し、今回で5度目となります。
この度、申込締切を9月29日(木)まで延長しましたので、参加をご希望の方は、 以下ウェブページからお申込みいただきますようお願いいたします。
■東北大学104周年ホームカミングデーWEBページ
(詳細・申込はこちら)
http://www.tohoku.ac.jp/hcd/
■仙台セミナー詳細はこちらをご覧ください。
http://web.bureau.tohoku.ac.jp/alumni/sendai_seminar.pdf
福島青葉会は8月23日(火)午後6時から福島市のホテル辰巳屋8階「瑠璃の間」で総会を開き、河田亨会長、菅野輝栄幹事長兼事務局長を再選しました。総会には本学から井上明久総長(萩友会会長)、長谷川史彦教授(萩友会副事務局長)を迎え、また加齢医学研究所長の福田寛教授に「人体に対する放射線の影響」と題して講演して頂き、会員と大いに懇親を深めました。
河田会長は「東日本大震災で東北は大きな被害を受けたが、福島県は特に原発事故による放射能と風評被害という三重苦に苦しんでいる。福島青葉会も各方面に県産品の積極的購入を呼びかけるなどして難局を乗り切って行きたい」と挨拶しました。引き続き、井上総長が、「同窓会なくして独立法人大学として東北大学は在りえない。萩友会会員の皆さんの協力の元、学生の教育と支援に繋げリーディング・ユニバーシティーとして社会貢献に努めたい」と訴えました。長谷川教授からは「元気・前向き東北大学―をテーマに地域振興へ総力を挙げて震災を乗り越え、また会員データベースの構築に取り組んで萩友会活動を推進したい」と萩友会活動について詳しい説明がありました。議事では萩友会との連携強化、地域文化事業への協力など新年度の予算と事業を承認しました。
引き続き行われた福田教授の講演では、一般的な放射線の影響について分かりやすく説明がありました。
その後の懇親会では井上総長らを囲み会員大いに談笑して盛り上がり、有意義な総会となりました。
この度、メールマガジン第29号を発行しましたので、下記URLより、ぜひご覧くださいますようお願い申し上げます。
8月10日(水)、みちのく復興・学び支援隊(東北大学同窓会北海道連合会東日本大震災支援実行委員会)実行委員の日野光兀(ひのみつたか)氏が東北大学を訪問し、井上総長に寄附金の目録を手渡しました。震災のため学業の継続が困難な状態にある若者たちへの支援を継続的に行っていくため、支援隊の活動が開始され、7月に札幌市で開催されたチャリティーコンサートでの収益金など約105万円が寄附されました。寄附金は、東北大学震災寄付金の一部として、学生の支援に充てられる予定です。
東北大学ホームカミングデーは、同窓生が旧友や懐かしい恩師と再会し、在校生と親睦・交流を深めていただくため、そして何より「母校に帰ってきていただきたい」という思いを込めた企画であり、創立100周年を迎えた2007年から毎年10月に開催し、今回で5度目となります。
今年は、東北大学104周年ホームカミングデーと題して、これまで2日に渡り実施してきた内容を1日に集約し、震災復興バージョンで【10月8日(土)】に開催いたしますので、ぜひご友人やご家族をお誘い合わせの上、お越しください。
なお、各イベントの参加申込につきましては、以下の特設WEBページよりお申込み願います。
この度、メールマガジン第28号を発行しましたので、下記URLより、ぜひご覧くださいますようお願い申し上げます。
6月29日(水)、全炳台日本東北大学韓国同窓会会長をはじめ4名の方が東北大学を訪れ、 全会長等から井上総長に、日本東北大学韓国同窓会からの寄附金が手渡されました。この寄附金は、東北大学震災寄付金を通じて、在校生への支援等に充てられる予定です。
その後、行われた会談では、井上総長が本学の被災状況、復旧・復興に向けての取り組み及び本学が果たすべき役割等について説明し、最後は、全会長と日本東北大学韓国同窓会総会(今秋開催予定)での再会を約束しました。
東北大学ホームカミングデーでは、昨年からロビー・パフォーマンスを開催しております。ロビー・パフォーマンスとは、各参加団体が、川内萩ホールのロビーをステージとして、日頃研鑽している名演・美技を披露するというものです。
今年度も、標記催事を開催いたしますので、参加を希望される団体は8月10日(水)までに文フェス、ロビー・パフォーマンス担当へお問い合わせください。 (参加希望団体が予定数に達したため、申込受付は終了しました。)
平成23年7月10日(日)、サピアタワーを会場に、「―震災復興に向けてー」と題して本学の被害状況および社会貢献状況並びに復興発展計画について本学の現状をお伝えし、普段、来仙される機会の少ない卒業生の皆様や在校生のご家族の皆様および東北大学関係者など約400名の参加者が親睦を深めました。
講演会冒頭では、井上明久総長、萩友会長から「東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げるとともに、被災地で救援活動、復興支援に精励されている方々に敬意と感謝を、また国内外から寄せられた激励と迅速な救援活動に対しても深く感謝を申し上げたい」と挨拶がありました。また、本交流会の開催に際し、鈴木寛文部科学副大臣より「大学の有する英知を分野を超えて集結し東北大学の研究活動が日本に元気をもたらすことを期待するとともに、文部科学省としても全力でサポートしていきたい」とのメッセージをいただきました。その後、今村文彦災害制御研究センター長から「東日本大震災の実態と多くの教訓」、里見進病院長「東日本大震災―大学病院の対応と今後の課題―」と題して講演がありました。
講演会に続いて、18時から関東支部代表者の植杉健一氏(歯卒)進行のもと、関東支部代表の菅原正雄氏(工卒)の乾杯の発声を皮切りに情報交換会が始まりました。
会場のあちこちで、再会を懐かしんだり、思い出話に花を咲かせたり、名刺を交換したり、記念写真を撮影したり等の場面が見受けられ「東北大学コミュニティ」の絆がより強いものとなっている様子がうかがえました。
最後は、木島総長補佐リードもと、会場参加者全員で「青葉もゆるこのみちのく」が斉唱され盛大のうちに閉会となりました。
なお、関東交流会のプログラムは下記のとおりです。
■日時:平成23年7月10日(日)15時から19時30分
■会場:サピアタワー(東京ステーションコンファレンス5階)
・東京都千代田区丸の内一丁目7番12号
■参加者数: 講演会351名 情報交換会126名
■内容:
(1)講演会 15:00~17:45
(司会:東北大学総長特別補佐、東北大学萩友会事務局長 圓山 重直)
挨拶 東北大学総長、東北大学萩友会会長 井上 明久
メッセージ紹介 文部科学副大臣 鈴木 寛
(代読 圓山 重直)
東北大学の復興発展に向けて
東北大学副学長・総長室長、東北大学萩友会理事 北村 幸久
入試説明 東北大学入試センター長、萩友会理事・代議員 米本 年邦
東北大学萩友会の活動紹介
東北大学理事、東北大学萩友会代表理事 野家 啓一
講演
・「東日本大震災の実態と多くの教訓」
東北大学工学研究科附属災害制御研究センター長 今村 文彦
・東日本大震災―大学病院の対応と今後の課題―
東北大学副学長・病院長 里見 進
(2)東北大学萩友会関東支部総会・情報交換会 18:00~19:30
(司会:東北大学萩友会関東支部代表者(歯卒) 植杉 健一)
支部長挨拶 東北大学萩友会関東支部長(医卒) 神津 康雄
挨拶 東北大学総長、東北大学萩友会会長 井上 明久
乾杯 東北大学萩友会関東支部代表者(工卒) 菅原 正雄
懇談
学生歌斉唱(リード) 東北大学総長補佐 木島 明博
東北大学104周年関東交流会の開会に先立ち、東北大学萩友会関東支部及び本部関係者の意見交換会が、同日13時30分から、本学東京分室で開催されました。この意見交換会は、一昨年発足した萩友会関東支部の体制整備や運営に関して意見を交換するとともに、萩友会本部との緊密な連携を構築していくために開催されたもので、今回は、関東支部から神津康雄支部長外15名、本部から井上明久会長外7名が出席しました。会合では、主に野家啓一代表理事から、平成22年度と23年度の活動概要について説明があった後、福田広報委員長から本学の復興をアピールしていくための活動である、「元気・前向き・東北大学」という復興広報キャンペーンについての説明、圓山事務局長から、ホームカミングデーの概要及びデータベース構築の取り組みについて説明がありました。
続いて行われた意見交換では、出席者から、大学の存在価値や活動内容を社会に広く知らせること、母校と仙台の再生(案)等について、意見や要望が出され、1時間程度ではありましたが、有意義な意見交換の場となりました。
この度、メールマガジン第27号を発行し、併せて萩友会WEBページをリニューアルしましたので、お知らせいたします。
これまでメールマガジンに掲載されておりました人気シリーズの「インタビュー」、「東北大学ひと語録」及び「数字に見る東北大学」を新たにWEBページのコンテンツに加え、より充実した内容をお届けしております。
さらに「インタビュー」で初の女性応援団長である出雲智子氏、「東北大学ひと語録」でシンガーソングライターの小田和正氏を新規掲載しておりますので、下記URLより、ぜひご覧ください。
多元物質科学研究所同窓会設立総会は、野家啓一東北大学萩友会代表理事をお迎えして6月1日に開催されました。
本年は、平成13年に当時の3研究所(素材工学研究所、科学計測研究所、反応化学研究所)を統合し、多元物質科学研究所として発足して以来、丁度10周年に当たり、これを機に多元物質科学研究所同窓会(以下「多友会」という。)を設立する運びとなりました。
多元物質科学研究所同窓会「多友会」は、会員相互の親睦を図り、多元物質科学研究所の発展に寄与し、さらに東北大学萩友会の基礎同窓会としても、活動することを目的として発足いたしました。
設立総会には、東北大学名誉教授をはじめ、多元物質科学研究所を退職された方、多元物質科学研究所の現教職員など約50名が出席して行われました。
最初に、河村純一多元物質科学研究所長の挨拶があり、次に「多友会」の設立経過について宮下德治多元物質科学研究所教授(萩友会理事)から説明がありました。続いて、野家啓一東北大学萩友会代表理事から、東北大学萩友会(会長:東北大学総長)について説明があり、「多元物質科学研究所同窓会は、多元研同窓会独自の活動とともに萩友会の基礎同窓会としても機能していただくことになるわけですが、活発な活動が行われるよう期待しているところであります。東北大学の同窓会を担当している理事として、多元物質科学研究所同窓会が、また、多元物質科学研究所が、これを機会に、ますます発展されることを祈念し、挨拶とさせていただきたいと思います。」とのお祝いの言葉がありました。
引き続き、議事に入り、「会則(案)の制定について」及び「役員の選任について」の審議が行われ、承認されました。
最後に、各役員の紹介があり、設立総会を無事終了しました。
今後は、幹事会が中心となり、事業を計画し、多友会としてスタートする予定です。
東北大学ホームカミングデーでは、毎年、合唱と交響楽による記念コンサートを行っております。
今年のコンサートは以下により開催されることになりました。
○日時:平成23年10月8日(土)17時30分から19時
○会場:東北大学百周年記念会館 川内萩ホール(仙台市青葉区川内40)
今年の合唱ステージは以下の3ステージが予定されています。
(1) 混声合唱・・・本学混声合唱団のOB・OG合唱団である合唱団「秋の子」によるステージ
(2) 男声合唱・・・本学男声合唱団OB会合唱団と現役学生との合同ステージ
(3) 全体合唱・・・合唱参加者全員による交響楽団との競演ステージ
全体合唱(3)に関しましては昨年までもそうでしたが、今年はこれに加え、混声合唱ステージ(1)についても、
合唱を愛する全ての皆様を歓迎いたします。ご一緒に歌ってみませんか?
(1)混声合唱ステージ
演奏曲目: 混声合唱のための組曲「蔵王」(尾崎左永子作詞 佐藤 眞作曲)より
1.蔵王讃歌
3.苔の花
6.雪むすめ
7.吹雪
8.樹氷林
9.早春
指揮: 寺沢幹緒 さん(元、混声合唱団正指揮者)
指揮者からのメッセージ:
大震災を受けて選曲しました。何より、蔵王は宮城県、東北を代表する山です。合唱曲「蔵王」は厳しい冬から早春に向けての物語性を持っており、全体として、復興・再生を歌っています。この曲は神戸の大震災の時にもよく歌われ、人々を勇気づけました。1961年の作品で、年配者にはなつかしく、若者には新鮮な曲です。世代を超えて歌い上げることが出来る作品と思っています。
楽譜: カワイ出版の「改訂新版」を使用します。
連絡先:≪混声については受付が終了しました≫
練習日程:
【1】5/15(日) 13:00~16:00 長町コミュニティ・センター 【2】5/21(日) 13:00~16:00 長町コミュニティ・センター
【3】6/ 5(日) 13:00~16:00 市民会館 【4】6/11(土) 13:00~16:00 市民会館
【5】7/ 2(土) 13:00~16:00 市民会館 【6】7/ 9(土) 13:00~16:00 市民会館
【7】7/23(土) 13:00~16:00 市民会館 【8】8/未定 未定
【9】9/未定 未定 【10】9/未定 未定
【11】9/17(土) 18:00~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【12】9/18(日) 18:00~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【13】9/23(金・祝) 9:30~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【14】9/24(土)-25(日) 合宿
【15】9/25(日) 13:00~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【16】10/ 1(土) 18:00~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【17】10/ 2(日) 13:00~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【18】10/ 7(金) 9:30~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【19】10/ 8(土) 未定 川内北C棟 他のステージと合同(詳細未定)
17:30~19:30 萩ホール 本番
(3)全体合唱ステージ
演奏曲目:
(3-1)“You’ll never walk alone” (Richard Rogers 作曲、ミュージカル「回転木馬」より)
(3-2)「韃靼人の踊り」(ボロディン作曲)
(3-3)「青葉萌ゆるこの陸奥」(東北大学学生歌)
指揮:岡崎光治 先生
連絡先:境田清隆 sakaida@m.tohoku.ac.jp
練習日程:
【1】9/17(土) 18:00~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【2】9/18(日) 18:00~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【3】9/23(金・祝) 9:30~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【4】9/25(日) 13:00~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【5】10/ 1(土) 18:00~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【6】10/ 2(日) 13:00~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【7】10/ 7(金) 9:30~21:30 萩ホール 他のステージと合同(詳細未定)
【8】10/ 8(土) 未定 川内北C棟他 他のステージと合同(詳細未定)
17:30~19:30 萩ホール 本番
なお、男声合唱ステージ(2)につきましては、公開が決まり次第、ご案内いたします。
東北大学メールマガジンは、東北大学及び東北大学萩友会に関する情報を同窓生、在校生及び教職員等の皆様にお伝えするとともに、本学と同窓生、さらに市民の皆様とコミュニケーションを図る手段として、平成17年11月から発行しております。
この度、メールマガジン第26号を発行しましたので、下記よりご覧くださいますようお願い申し上げます。(今号からテキスト形式となります。)
購読を希望される方は、萩友会プレミアム(会費納入)会員にお申込みいただくか、またはメールマガジン購読登録サイトからお申込みください。
今回で3度目となる関東交流会を「震災復興に向けて」と銘打って下記のとおり開催いたします。
未曾有の大震災の実態、本学の被災状況や社会貢献活動等をご紹介しながら、本学が復興発展していく姿を直にご説明させていただきますので、ぜひ奮ってご参加ください。
日時:2011年7月10日(日)15:00~19:30
会場:サピアタワー(東京ステーションコンファレンス5階)
(住所)東京都千代田区丸の内一丁目7番12号
主催:東北大学、東北大学萩友会、東北大学萩友会関東支部
プログラム:講演会、東北大学萩友会関東支部総会・情報交換会
申込締切:2011年6月30日(木)
詳細は以下のWEBページからご覧ください。
米ニューヨークのカーネギーホールで5月20日(金)夜 「みちのく震災支援 日米合唱チャリティーコンサート at カーネギー」が開催され、仙台市を拠点とする混声合唱団「萩」が、東日本大震災の犠牲者への祈りや復興への願いを込め、美しいハーモニーを披露しました。企画の中心は、在留邦人で構成するニューヨーク男声合唱団の白田正樹さん、在仙作曲家の岡﨑光治さん、そして東北大学電気通信研究所教授で学友会文化部長の末光眞希さん。3人は共に本学の卒業生です。「萩」団長の末光教授から、コンサートに対する熱い思い等を語っていただきましたので、ご紹介いたします。
1年半前からの企画でした。男声の先輩である白田正樹さんから、「岡崎光治先生を中心とする合唱団を招いてカーネギーで日米合唱祭をやりたい。あなたにはぜひ団長をやってもらいたい」、と言われたのがすべての始まりです。
1年前から練習を開始し、あこがれのカーネギーホールで歌うことを夢見つつ、120名の団員が練習を重ねてきました。
3月11日、すべてが変わりました。震災後1週間経っても安否確認のできない団員がいました。こんな状況でNYに行けるのか、行ってよいのか。これが誰しもが抱く思いでした。延期も検討しました。しかしそれは事実上不可能でした。ここで延期することは、合唱団「萩」がこの一年間積み重ねてきたことを一度ゼロに戻すことを意味していました。
そんな中、一人の団員(この方も本学出身です)からメールが送られてきました。地獄の苦しみを体験されながら、医師として被災地石巻の復興に尽力され、なおNYへの希望を持ち続けておられるその真摯なお姿に深く感動しました。NYに行くことの新しい意味が見えてきました。ことは単にNYに行くかどうかの問題ではない、私たちは何のために合唱をやっているのかが、今、問われていると感じました。もし歌うことが私たちが生きていることの証であるなら、今、歌わずしていつ歌うのか。理由はまったく分からないけれど、とにかく私たちは生き残り、生かされている、と。3月17日、私たちは予定通りNYカーネギーホール公演を行うことを決定し、その旨をNYコンサート実行委員長の白田さんにお送りしました。
すべてが、もう一度、変わりました。「合唱祭」が「チャリティコンサート」になりました。NY行きの新しい使命が見えてきました。私たちの歌う歌の新しい意味が見えてきました。(私たちは、こんなことが起こるとは露知らず、「海の詩」を選曲していたのです。)自分たちの合唱団の名前さえ、新しい意味を持ち始めました。実は、萩は869年に起こった貞観津波で荒土と化した宮城野に、震災後、最初に咲き誇った花でした。その美しさが都に伝えられ、古歌に詠われるようになりました。「萩」は再生・復活のシンボルだったのです。
NYには公演前日の19日に到着しました。その足でさっそく練習したのですが、練習後に朝日新聞、共同通信社、NHKの取材を受け、これは大変なことになっていると感じました。カーネギーホールは満員。2400人が来場くださいました。カーネギーに30年勤める職員の方が、「自分が知る限り、アマチュアのコンサートで5階のバルコニーを開放したのは初めてだ」と後で語っておられました。最初の「君が代」演奏で、最前列の日本の若者たちが涙ぐんでいるのを見ました。これから始まるのは普通のコンサートではないと感じました。最後は全員総立ちのスタンディングオベーションをいただきました。
公演後、建物を出てきたら、日本のテレビクルーたちに取り囲まれました。メディアの方たちご自身が深く感動しておられるのが大変印象的でした。NHKアメリカ総局の島津有理子アナとお話をしました。今回の私たちの公演が、今回の大震災を深く悲しみ、しかもこの気持ちをどうしたらよいか分からないでおられるアメリカの方々、とくにアメリカで日本を背負ってがんばっておられる在米邦人の方々に、日本は大丈夫だよ!というメッセージを与えることができたと強く感じました。君が代を聞いて涙ぐむ若者の姿を思い出しました。私の話を聞く島津さんの目も潤んでいました。
団員それぞれ、精神的にも経済的にも心理的にも、ぎりぎりの思いで決断して今回NYに来ました。ですので、今回のNY公演が多くのお客様に感動と喜びを与えることができ、そしてそのことが、多くのメディアによって日本の多くの方々に伝えられたことに、一同、大きく報われた思いでいます。まわりの方々に大変なご迷惑をおかけしての渡米となりました。この場をお借りして、同僚はじめ関係者の皆様にあつく御礼申し上げます。
5月3・4日に開催された博多どんたくの中で、東日本大震災の災害復興支援のお礼パレードがあり、青黄会(九州全学同窓会)が参加しました。以下は、青黄会長からのご報告です。
5月4日、博多慣例の博多どんたくパレードに、東日本災害支援お礼パレードがあり、これに参加しました。“東北大学同窓会 ご支援ありがとうございます!!”の横断幕(4m×60cm)を掲げました。同窓会の参加者は、ご家族含め14名です。
リバレイン~福岡市役所広場まで30分行進、沿道は超満員、人垣で一杯でした。私共は、先導の音楽隊、福岡市長等のオープンカー列の直後の一番バッターです。途中、“東北大学!“と声がかかりました。
5月の爽やかな風に吹かれ、木々の緑と青い博多の空を見上げながら、パレードしました。青葉の仙台の時代には全く想像もしたこともない、感動でした。
参加いただいた方には、突然のお誘いにもかかわらずの参加で、深くお礼申しあげます。
青黄会(九州全学同窓会) 会長 泉舘昭雄
東北大学メールマガジンは、東北大学及び東北大学萩友会等の情報を同窓生、在校生及び教職員等にお伝えするとともに、本学と同窓生、さらに市民の皆様とコミュニケーションを図る手段として、平成17年11月から発行しております。
この度、メールマガジン第25号を発行しましたので、下記URLよりご覧くださいますようお願い申し上げます。
【重要なお知らせ】
3月23日に予定されていた「年次別同窓会第104期幹事説明会」は学位記授与式の中止に伴い、中止することとなりましたので、取り急ぎ、お知らせいたします。
第24回栃木青葉会総会・懇親会が2月27日(日)に宇都宮東武ホテルグランデを会場として開催され、井上明久総長、野家啓一理事、ディスティングイッシュトプロフェッサーの佐藤英明先生が出席いたしました。
約60名の栃木県在住の同窓生に、本学の現況や最新の研究成果をお知らせするとともに、萩友会の活動を紹介いたしました。
懇親会では、肩を組み合いながら東北大学学生歌「青葉もゆるこのみちのく」を斉唱するなど、親睦・交流を深めました。
なお、当日の詳細については、後日掲載するほか、メールマガジン第25号(平成23年3月配信予定)で紹介する予定です。
2月19日(土)、大阪国際交流センターを会場として、普段仙台に来ることのできない卒業生の皆様や在校生のご家族の皆様に、少しでも本学の現状や目指すものをお伝えし、親しく懇談させていただきたいとの思いから、全学同窓会関西支部の協力のもと、関西交流会が開催されました。
当日は約100名が来場し、親睦を深めました。
なお、当日の詳細については、後日掲載するほか、メールマガジン第25号(平成23年3月配信予定)で紹介する予定です。
東北大学第104周年関西交流会参加申込みの受付を延長しました!
参加をご希望の方は、以下ウェブページの申込みフォームからお申込みいただくか、FAXによりお申し込みください。
日時 : 2011年2月19日(土) 14:00~18:30
会場 : 大阪国際交流センター
(住所)大阪市天王寺区上本町八丁目2-6
(電話)06-6772-5931
主催 : 東北大学,東北大学萩友会,東北大学全学同窓会関西支部
プログラム : 講演会,東北大学全学同窓会関西支部総会・懇親会
申込締切 : 2011年2月10日(木)
なお、詳細については以下のWebページからご覧ください。
東北大学メールマガジン第24号を発行しました!
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