新型コロナウイルス感染症対策 学生応援プロジェクト
学生への緊急経済支援へのご協力をお願いします

新型コロナウイルス感染症の拡大という未曾有の危機に際した今、東北大学は全学をあげて知恵と力を結集し、あらゆる策をパッケージ化して多面的にサポート(総額4億円規模)していくことにしました。

東北大学基金では、経済困窮学生への奨学金の原資となる「修学支援基金」や、貸与パソコン、Wi-Fiルーター購入のための「一般基金」を活用し、学生の支援を行います。

自宅待機、課外活動禁止、アルバイト自粛という厳しい状況の学生たちへの緊急経済支援のため、皆さまからのあたたかいご支援をお願いいたします。

アルバイト自粛にともなう学生の収入減少について

〜学生の声〜(工学部・工学研究科学生アンケートより)

                                       
工学研究科
修士1年
「日本学生支援機構の奨学金を4月から借りていますが、家賃や光熱費等を払う必要があり、家族もホテル・旅行業に従事していて、現在大打撃を受けているため家族からの支援も不可能です。
私は学部時も日本学生支援機構から奨学金を借りていました。今でさえ膨大な奨学金返済への不安があるのに、これ以上の奨学金を借りては将来への不安もさらに膨らんでしまいます。
大学院に進学し授業や研究、就活など力を注ぎたいことはたくさんある一方、お金のことで毎日不安な思いをしています。今後支援があることを期待しています。
工学部1年
住んでいない家に家賃代がかかりアルバイトもできない状況で赤字が続くと預金がなくなっていく不安があります。
大学院博士3年
学びの場があるので毎日頑張ることができます。なんとかできるだけのことは努力して学びを継続したいのでどうぞよろしくお願いいたします。
大学院修士2年
修士の2年間を有意義だったと感じられるような活動ができるような支援をしていただきたいです。
工学部3年
家賃や光熱費等は親からの支援があるが、食費等の生活費はバイト代で賄っていたため、この状況が続くと厳しくなります。
工学部4年
留学の中断途中帰国に多額のお金がかかり、両親に借金をして工面しましたが、母の勤め先も休業になり、家計の貯金が減っていく一方です。
現在4年生ですが大学院に進まず就職すべきではないかと不安に思っています。
工学部3年
4月から完全にアルバイトが自粛されており、万が一感染して重症化した時の治療費や、感染者拡大状況を見てもとても今アルバイトをしようとは思えません。
さらに近日中の事態収束が全く見込めず、実家も収入が厳しいらしく仕送りも期待できないため、収入は貸与奨学金のみです。この返済だけでも大変なのに緊急の貸借では返金がかなり厳しくなると思います。
工学部4年
私は自身の生活費を奨学金とアルバイト代で賄ってきました。母子家庭で双子の兄弟も大学に通っているため親からの援助を受けられない状況です。今回アルバイトの自粛により経済的に困難な状況となったため、援助がいただけたら幸いです。
工学部3年
母子家庭で今までは自分がバイトをすることでなんとかやりくりできていましたが、バイトができなくなって生活していくのが大変です。食堂も使えなくなってしまって今まで以上に生活費もかかってしまって大変です。

1.個人の方

郵便振替・銀行振込・クレジットカード決済よりお選びいただけます。

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専用申込みフォームよりお申し込みいただき、お手続きをお願いいたします。

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クレジットカード専用申込み

※なお、(1)〜(3)の寄附目的は「一般基金」又は「修学支援基金」をお選び下さい。

2.法人・団体の方

お申込書をお送りいたしますので、東北大学基金事務局までご連絡ください

【東北大学基金事務局】 E-mail:kikin*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、東北大学基金事務局では、テレワークを組み合わせた交代制による勤務を実施しております。 当面の間は、お電話でのお問い合わせをいただきましても、応答することが難しい状況となっておりますのでお問い合わせは下記メールをご利用いただきますよう、よろしくお願いいたします。


緊急学生支援パッケージの内容については こちらをご確認ください。



           

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