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イカトンに愛された"貧食カレー"を復刻!― 当時を知る東北大OBと元店長の監修により実現 ―
"貧食"の愛称で親しまれた川内第2食堂の「普通カレー」をレトルトカレーとして復刻し、2018年9月20日(木)から東北大学生協の各店舗ならびに通信販売で販売しています。レシピやパッケージは当時を知る卒業生と元店長監修のもと製作。売上の一部は東北大学基金に寄附されます。"貧食カレー"復刻のニュースはKHB東日本放送、TBC東北放送、河北新報など多くのメディアに紹介されました。
★ご紹介いただいたメディア
・KHB東日本放送(2018年9月19日放送「スーパーJチャンネル」)
・TBC東北放送(2018年9月20日放送「Nスタみやぎ」)
・NHK仙台(2018年9月29日)
・NHK仙台(2018年11月14日「てれまさむね」、「ニュースてれまさ845」)
・NHK(2018年11月29日「おはよう日本」)
・河北新報
・毎日新聞
・日本経済新聞、日経産業新聞
・読売新聞
・朝日新聞
・産経新聞
【製品概要】
・製品名:川内第2食堂 普通カレー 復刻版
・内容量:200g
・発売日:2018年9月20日
・価 格:378円(税込)
・発売チャネル:東北大学生協購買店、通信販売
ご購入はこちらから
【人はそれを“貧食カレー”と呼んだ!】
川内第2食堂は、1967年から2008年に東北大学川内北キャンパスに実存したプレハブ平屋建ての食堂です。建物の老朽化、値段の安さ、そのボリュームから、学生たちの間では「貧民食堂」を略した「貧食(ひんしょく)」の愛称で親しまれていました。2008年の仙台市地下鉄東西線の工事を機に閉店となるまで、昼食時には100人ものイカトン(いかにもトンペイ)たちが列を作る人気食堂には、この「貧食カレー」のほかにも「草(くさ)」と一部の学生から称される10円のキャベツサラダや、応援団が企画した激辛カレー「怒髪天カレー」など多くの名物メニューがありました。
【東北大学基金からの製品化】
東北大学基金は、教育研究環境および学生の就学環境の整備・充実などを目的に2008年に設置し、これまでも多くの方から温かいご支援をいただいてきました。近年、国からの運営費交付金が削減していることや2017年6月に指定国立大学法人に指定されたことにより、独自の財政基盤の確保がこれまで以上に重要となっています。東北大学基金をより多くの方に認知いただく施策、気軽に寄附ができる商品の製品化を検討するなかで、多くの卒業生の記憶に残る“貧食カレー”を復刻することになりました。
普通カレーを復刻するにあたり、川内第2食堂元店長の大友義弘氏にレシピ監修を依頼。東北大学生協に残る手書きのレシピをもとに試作を重ね、学内の試食会を経て最終的な味の調整を行いました。また、パッケージデザインは本学同窓会「萩友会(しゅうゆうかい)」のイベントで実施した投票により決定しています。
【製品に関するお問い合わせ(一般のお客様)】
東北大学生協 さくらショップ
電 話 :022-264-0706
E-mail:hsb*tohoku.u-coop.or.jp(*を@に置き換えてください)
【本件に関するお問い合わせ(報道機関)】
東北大学総務企画部社会連携課
電 話 :022-217-6290
E-mail:kikin*grp.tohoku.ac.jp(*を@に置き換えてください)