(趣旨)

第1条　この内規は、国立大学法人東北大学百周年記念会館規程(平成20年規第132号。以下「規程」という。)第26条の規定に基づき、国立大学法人東北大学百周年記念会館(以下「記念会館」という。)の施設の使用その他に関し必要な事項を定めるものとする。

(臨時休館日)

第2条　規程第11条第1項第3号に定めるその他館長が必要と認める日は、次のとおりとする。

(記念会館の使用を許可しない場合)

第3条　記念会館の使用は、次の各号のいずれかに該当する場合には、許可しない。

(使用期間)

第4条　記念会館を同一の者が連続して使用することができる期間は、4日間とする。ただし、館長が特に必要と認めるときは、この限りでない。

(仮申込)

第5条　規程第12条第1項の使用目的により使用の申込みをしようとする場合にあっては、規程第13条の定めによらず、使用の仮申込みをすることができる。

(使用申込書兼許可書)

第6条　使用申込の記載事項及び様式、使用許可の記載事項及び様式は、別記様式第1号のとおりとする。

(付帯料金及び付帯設備備品使用申込書)

第7条　規程第15条第1項に規定する付帯料金は、別表のとおりとし、付帯設備備品使用申込書は別記様式第2号のとおりとする。

(使用料の納付)

第8条　使用の許可を受けた者(以下「使用者」という。)は、規程第15条第1項に規定する使用料について、次の各号の額を、原則として当該各号に掲げる期日までに納付しなければならない。

(延長料金等)

第9条　特別の事情により、使用を許可された時間を超えて記念会館を使用したとき又は使用を許可された付帯設備備品以外のものを使用したときは、使用者は、当該使用に係る料金を、使用日以降指定した期日までに納付しなければならない。

(使用料の特例)

第10条　次の各号に掲げる会合等に該当するときは、規程第17条の規定により使用料の一部又は全部を徴収しない。

(原状変更を行う場合の係員の立会い)

第11条　規程第18条ただし書に規定する館長の承認を得て記念会館に特別の工作又は原状の変更を行う場合は、記念会館の係員が立ち会うものとする。

(使用禁止期間)

第12条　規程第19条の規定に違反をした者には、向こう3年間記念会館の使用を認めないものとする。

(使用変更届兼承認書及び使用取止め届)

第13条　規程第21条に規定する使用日時等の変更又は使用の取止めをしようとする者は、別記様式第3号による使用変更届又は別記様式第4号による使用取止め届を館長に提出するものとする。

(その他)

第14条　この内規の実施に関し必要な事項は、館長が定める。