NEWS-BOX 東北大学の動き

2011・2・24
ダルムシュタット工科大学
Prömel学長が来学

2月24日、本学と大学間学術交流協定を締結しているダルムシュタット工科大学のPrömel学長が来学されました。一行は、魯迅ゆかりの階段教室と史料館を見学し、工学研究科マテリアル・開発系分野の研究室を訪れました。また、内山勝研究科長を表敬訪問し、今後の交流推進について協議しました。今後のさらなるパートナーシップの進展が期待されます。

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2011・5・23
より高度な臨床研究を推進する
コースの新設

本学大学院医学系研究科では、高度化・多様化する研究ニーズに応えるため、医科学専攻修士課程に臨床研究支援者育成コースを新たに開設。医学系研究科と大学病院が連携し、臨床研究を支える専門職である臨床研究コーディネーター(CRC)、データマネジャー、プロジェクトマネジャー、薬事専門家、IT 専門家などの育成を行います。

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2011・5・25
次世代移動体システムの
未来像を描くセミナーを開催

5月25日、東北大学の復興に向けての取り組みと、東北大学が有する自動車・次世代移動体システム関連の研究開発シーズなどを紹介し、震災後の東北地方の自動車産業・次世代移動体システムの未来像について考える産学官連携促進セミナーを開催。東北大学と自動車関連企業との共同研究開発への可能性を探りました。

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2011・6・15
リース在札幌米国総領事及び
ウォール米国大使館公使が来学

6月15日、リース在札幌米国総領事とウォール米国大使館経済担当公使が来学しました。今後の日米間の教育・研究交流や産学連携などについて意見交換される中、本学が新設した「東北大学災害復興新生研究機構」や、今秋東京にて予定している東北大学国際産学連携シンポジウムへの協力などについて話し合われました。

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2011・7・1
復興広報キャンペーン
「元気・前向き 東北大学」開始

本学は、復興広報キャンペーン「元気・前向き 東北大学」を7月1日より開始しました。これは、本学が東日本大震災や放射能汚染によって、教育・研究機能が充分に果たせないなどの風評被害を払拭するためです。また、震災復興を支援する研究機構を立ち上げるなど、活発に社会貢献へ邁進する姿勢をご理解頂く広報活動を展開しています。


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2011・7・1
極限ロボティクス
国際研究センターを設置

本学は「極限ロボティクスの国際研究拠点形成」プロジェクトを推進する中、7月 1日に本学大学院工学研究科に「極限ロボティクス国際研究センター」を設置。高度な研究開発と人材育成へ大きな弾みとなりました。一方、本学、国際レスキューシステム研究機構、千葉工業大学が開発した緊急災害対応ロボット「Quince(クインス)」(写真)が6月に福島原子力発電所へ投入されました。


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