Zoom-in サークル活動 「室内ゲームのサッカー」を愉しむ コントラクトブリッジクラブ
昨年10月北京で行われた「第一回ワールドマインドスポーツゲームス」
ブリッジ競技の様子。左から2人目が当クラブ横井君。

 かのビル・ゲイツに『ブリッジのような奥深さを持つゲームはめったにない』と言わしめたコントラクトブリッジ(ブリッジ)は、二人ずつのペア、四人で行うトランプゲームで、世界一三〇カ国に数千万人の愛好者がいます。愛好者の多さから、『室内ゲームのサッカー』と喩えられるブリッジは、知力と技術を駆使して競うことから、国際オリンピック連盟(IOC)からマインドスポーツとして公認されているスポーツ競技でもあります。
二〇〇八年十月にはチェス、囲碁などの他のマインドスポーツとともに北京で「第一回ワールドマインドスポーツゲームス」が開催されましたが、日本代表チームユース(U28/二十八歳以下)として当クラブのメンバーが選出されています。
 また、本年六月にマカオで開催された二〇〇九年PABF(太平洋・アジアブリッジ連盟)パシフィック・アジアブリッジ選手権でも、ジュニア(二十六歳未満)の日本代表チームの一人として四位に入賞、世界選手権の出場資格を獲得した他、オープンペア戦では三位に入賞するなど、輝かしい成績を挙げています。

「コントラクトブリッジクラブ」代表
工学部四年 藤田 和矢


INFORMATION '09 AUTUMN


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