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【お知らせ】特別選考委員が決定しました

2021年10月18日

ともプロ!では、多様なプロジェクトを支援することを重視し、ジャンルを問わず独創的かつ挑戦的なアイデアに基づく申請を受け付けています。  

選考に当たっては学内の選考委員に加えて社会の様々なフィールドで活躍されている特別選考委員の方々にも参加いただき、自身の経験や知見に基づいてプロジェクトを審査いただくとともに応募学生へのアドバイス等もいただきます。

特別選考委員のご紹介

伊沢拓司”

伊沢拓司 [東京大学経済学部卒]

株式会社QuizKnock 代表取締役/東北大学グリーン未来創造機構 特任准教授(客員)

「楽しいから始まる学び」がコンセプトのWebメディア『QuizKnock』を運営。学校訪問から企業PR支援までマルチに活動するクイズプレーヤー。

小西晴子

小西 晴子 [東北大学法学部卒]

ドキュメンタリーアイズ代表 ドキュメンタリー映画・TV番組プロデューサー/ディレクター

ドキュメンタリー映画等の企画、制作での受賞歴多数。東日本大震災後の故郷再生にかける住民の誇りを描く映画「赤浜ロックンロール」等を監督。

<学生への応援メッセージ>

東北大学学生の皆さま、コロナ禍の制限の中、大変な学生生活を送られてきたことと思います。私は、東北大を1983 年卒業しました。自分の本当に好きなことができるようになるまで、随分時間がかかりました。様様な体験をし、挫折と挑戦を繰り返す中で、自分の個性がわかり、人との出会いが、その個性を磨いてくれました。真剣にぶつかれば、真剣に応えてくれる人がいます。今、私は、ドキュメンタリーを国際共同制作し、日本以外の国に届けるチャレンジも続けています。メッセージに共鳴してくれる人を探し、資金を募り、映画や番組を相手の心に届ける。なかなか苦しいチャレンジですが、自分の先入観が壊れ、新しい価値を知る喜びが大きいです。皆さまも、是非、このプロジェクトを、ご自身のチャレンジの一助としてください。選考を通じて、私の体験からアドバイスできれば嬉しく思います。ご自身の将来を、拓いていかれることを期待しています。頑張ってください。

佐々木大

佐々木 大 [スタンフォード大学教育大学院修了]

INTILAQ東北イノベーションセンター センター長

海外留学コンサルティング、株式会社TPR(J 現株式会社アゴスジャパン)代表等を経て教育コンサルティング業を起業。起業家育成・支援等に取組む。

<学生への応援メッセージ>

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」と若い頃によく言われたものです。私も当時は「なんで無理に苦労を買わなきゃいけないの。苦労って大人になってからするものだろう。」と思っていました。でも実際に社会に出ると、周りの目や失敗したらどうしようという不安から、新しいことに踏み出せない大人たちが本当に多いことに気づきました。そしてその多くが口にした言葉が「若い頃にもっと色々なことにチャレンジして失敗経験を積んでおけばよかった」でした。「学生時代の挑戦」はたとえ失敗しても痛手はわずか、むしろ学びとして得るもののほうが大きいと後になってから気づくのです。このたび、皆さんの目の前にこのような「絶好の挑戦機会」が示されました。「Fortune favors the bold!」そんな好機を掴むか否か、すべてはあなた次第です。私も審査員として皆さんのプロジェクトにアドバイスさせていただけることを楽しみにしています。

(五十音順)

学内選考委員のご紹介

・滝澤 博胤 理事・副学長(教育・学生支援担当)
・佐々木 啓一 理事・副学長(共創戦略・復興新生担当)
・大隅 典子 副学長(広報・共同参画担当)
・長坂 徹也 副学長(社会連携・研究評価担当)  



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