東北大学では、役職に応じた階層別研修や、担当業務の知識を習得するための専門研修、資質の向上を図る研修を行っています。その一部をご紹介します。
東北大学に採用された方全員を対象として、初任者研修を行います。初任者として必要な基礎的知識を身につけ、併せて東北大学職員としての一体感を培うことを目的として行っています。
初任者研修で修得した内容を振り返り、今後の職務等を遂行するうえでの動機付け及び意識付けを図ることを目的として行っています。
初任者に学内の現状と課題等を理解させるとともに、役職者の体験談や先輩職員からのアドバイスを聞くことで、今後のキャリアプランの一助とさせることを目的として行っています。
採用後3〜6年程度の職員を対象として、業務を着実に遂行するとともに、既成概念にとらわれずに考えるマインドを醸成し、初任クラス職員としての資質向上を図ることを目的として行っています。
採用後6〜14年程度の職員を対象として、職場での役割を認識させるとともに、職務の遂行に必要な幅広い知識を養成し、中堅職員としての資質向上を図ることを目的として行っています。
事務系職員及び技術系職員を対象として、語学力を向上させ、国際化推進基盤の充実を図ることを目的として行っています。
人事・給与事務担当の初任者に対し、講義及び演習を通して人事・給与事務に関する基礎的な知識及び理解を深め、円滑な人事事務に資することを目的として行っています。
会計事務に従事する初心者に対し、演習等の質疑を交えながら行う講義を通じ、必要となる基礎的な会計知識の充実と業務遂行能力の向上を図り、適正な会計事務の円滑な執行に資することを目的として行っています。
事務系職員のうち教務系の者を対象として、大学の教務に関する法令、学内規程等、教務情報システムの使用等について研修を行うことにより、業務の円滑化を図ることを目的として行っています。
事務系職員を対象として、事務情報化を推進するため、パソコンや事務用アプリケーションソフトに関する知識・技術を習得させ、パソコンの円滑な活用による事務処理の合理化・効率化を図ることを目的として行っています。
女性職員が、ワーク・ライフバランスを維持しながら充実して仕事に取り組むためのきっかけや具体的スキルを獲得し、さらに過去のキャリアを振り返りながら自分なりの成長の方向性を見出すことで、今後のキャリア形成の一助とすることを目的として行っています。
事務職員及び技術職員に対し、放送大学の授業科目・通信教育を受講させることにより、自己啓発意識を刺激するとともに、業務遂行に必要な教養及び知識等を習得させ、もって大学職員としての資質の向上を図ることを目的として行っています。
管理・監督者が本講習会を通して、ハラスメント問題が職場・組織に及ぼす影響を認識し、その解決に向けた取組対応を共有することにより、ハラスメント防止等における役割・責務を再確認するとともに、ハラスメントのない健全で快適な学内環境の醸成・維持に資することを目的として行っています。