約2万個の豆電球が輝く、
青葉山のページェント


キャンパス散策〔川内構内隣接〕

クリスマスツリー

 毎年12月になると、川内キャンパスに隣接した半導体研究所のクリスマスツリーの点灯が始まります。星空の下、モミの木10本に飾られた青色と無色の豆電球約2万個が輝き、中央に西澤潤一所長の研究開発による赤、黄、緑の発光ダイオードを使用したプレートに「Merry X'mas」と半導体研究所のイニシャル「SRI」の文字が鮮やかに輝きます。
 今年で約28年目となりますこの歴史のあるクリスマスツリーは、西澤所長が米国出張の際、屋外の自然のモミの木に飾り付けをして聖夜を祝うのをご覧になり、ぜひ仙台市民にも観賞していただこうということで始まりました。
 自然の残る暗闇の中で点灯しているクリスマスツリーは、とても味わい深いです。ぜひ足を運んでみてください。



この「まなびの杜」は、インターネットでもご覧になれます。
アドレス  http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/
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●「まなびの杜」をご希望の方は各キャンパス(片平、川内、青葉山、星陵、雨宮)の守衛室、附属図書館、理学部自然史標本館、附属植物園、病院(医病・歯病・加齢研病院)の待合室などで手に入れることができますので、ご利用ください。
●「まなびの杜」に対するご意見等は、手紙、ファクシミリ、電子メールでお寄せください。
 〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
 「東北大学総務部広報調査課」
  TEL022-217-4815 FAX:022-217-4818
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●無断転載を禁じます。
●「まなびの杜」は3月、6月、9月、12月に発行する予定です。
編集後記
 東北大学と市民の皆様との接点を広げ、大学からのいろいろな情報をお伝えすると共に、市民の皆様からのご意見等をいただいて、より開かれた、市民と共にある東北大学を目指すために、広報誌を発刊しようという総長の発意から、「まなびの杜」が創刊されて1年になります。
 約1年前、専門分野の全く異なる教官が集まり、暗中模索の中で、いかに大学の情報を市民の皆様に判りやすくお伝えできるかを議論してきました。大学の教官は自分の専門については、専門用語で話が通じるため、大学の情報を市民の皆様にご理解が得られるように表現することに慣れていない面があります。学外から応援に駆けつけてくださった女性編集員の方からもアドバイスを受けながら、企画や編集を進めています。
 第5号の発刊で、満1歳を迎える「まなびの杜」が、健やかに成長できるかどうかは、市民の皆様からの反響次第と思っております。是非、積極的なご意見・ご感想を左記までお寄せくださいますようお願い致します。

(まなびの杜編集委員  坂 本 尚 夫)