漕艇部 zoom-inサークル活動
 東北大学ボート部は、旧制二高時代から数えて今年で創部百十四年目であり、東北大学より長い歴史を持っています。そして全国でも有数のボート部の名門校として今日まで活躍を続けてきました。1960年のローマオリンピック参加を初め、世界選手権やユニバーシアード(世界学生選手権)、U23(二三歳以下の世界選手権)などの国際大会での活躍の他に、国内の大会でも全日本選手権、全日本軽量級選手権、インカレでそれぞれ優勝するなど、輝かしい実績を誇っています。
 現在、東北大学ボート部は部員数が選手、マネージャー、大学院生でコーチをして頂いている方々も含めて60人以上の団体であり、ほぼ毎日名取市にある仙台空港の横を流れる貞山運河で練習をしています。部員のほぼ全員が大学からボートを始め、日本一を目指して活動を続けているので、読者の高校生の方々は私たちにとって有望な人材です。私たちとともに、大学四年間で最高の舞台に挑戦してみませんか?きっと大きなものが得られるはずです。      

漕艇部主将/工学部四年 荒川 裕介

URL: http://www.tohoku-rowing.com


この『まなびの杜』は、インターネットでもご覧になれます。
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/
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編集後記
 今年も新入生がキャンパスをにぎわす時期を迎えました。本学の旬の情報を皆様にお届けしている『まなびの杜』も、本号から新しい編集委員を迎えての発行となりました。多様な情報を発信することで、これからも身近な情報誌として皆様に楽しんでいただければ大変うれしく思います。
 昨年度、『まなびの杜』の編集委員に新たに加わってから半年以上が過ぎました。最先端の研究内容や貴重な経験の一端を惜しみなく提供して下さる各執筆者の方々の協力と、どのような情報を、いかなる表現で読者に伝えるべきかについて、常に追及・工夫している編集委員会の編集作業によって本誌が完成されていく過程を知ることは、私自身に、「情報を伝える」ということの意義とその難しさを改めて感じさせてくれます。
 インターネット上で、誰もが膨大な情報にアクセスできる現在ですが、そうした環境の中だからこそ、情報の発信者も受信者も、情報への敬意とその利用に対する責任を持つことが大切だということを再確認しています。
『まなびの杜』編集委員会委員
蘆立 順美
『まなびの杜』をご希望の方は各キャンパス(片平、川内、青葉山、星陵、雨宮)の警務員室、附属図書館、総合学術博物館、植物園、病院の待合室などで手に入れることができますので、ご利用ください。
無断転載を禁じます。
『まなびの杜』は3月、6月、9月、12月の月末に発行する予定です。
『まなびの杜』編集委員会委員(五十音順)
 蘆立 順美 安斎 浩一 岡野 章一 小坂 健 片岡 龍 齋藤 忠夫  笹田 博通 佐藤 靖史 田邊 いづみ  西出 優子 堀井 明 山添 康
 東北大学総務部広報課 志田 昌幸 清水 俊和
『まなびの杜』に対するご意見などは、手紙、ファクシミリ、電子メール でお寄せください。
〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1
TEL 022-217-4977 FAX 022-217-4818
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版権は国立大学法人東北大学が所有しています。


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