稲 葉 一 男(理学研究科附属臨海実験所助教授)
この「まなびの杜」は、インターネットでもご覧になれます。 アドレス http://www.bureau.tohoku.ac.jp/manabi/ ※バックナンバーもご覧になれます。 ●「まなびの杜」をご希望の方は各キャンパス(片平、川内、青葉山、星陵、雨宮)の守衛室、附属図書館、総合学術博物館、理学研究科附属植物園、病院(医病・歯病・加齢研病院)の待合室などで手に入れることができますので、ご利用ください。 ●「まなびの杜」に対するご意見等は、手紙、ファクシミリ、電子メールでお寄せください。 〒980-8577 宮城県仙台市青葉区片平2-1-1 「東北大学総務部広報調査課」 TEL022-217-4815 FAX:022-217-4818 Eメール manabi@bureau.tohoku.ac.jp ●無断転載を禁じます。 ●「まなびの杜」は3月、6月、9月、12月各月月末に発行する予定です。 |
●編集後記 杜の都、仙台は間もなく春を迎えます。東北大学は今年も幾多の人材を世に送り出し、代って希望に胸を膨らませた新入生を受け入れます。このようにして、開学以来、93年もの歴史を育んで参りました。 近代的100万都市となった仙台にあって、本学は古き良き時代の建物と木々の緑をよく残しています。春の盛りに、片平キャンパスの見上げるほどの高さの桜が見事です。年々忙しさが募る一方の日々の営みからひとときを割き、東一番丁側から北門をくぐってみて下さい。そこには勉学と研究にいそしむ学生と研究者のゆったりとした空間があります。桜の花の華やかさとともに、心の落ち着きを感じられることでしょう。 今号も、本学の施設と研究の一端をご紹介申し上げました。この「まなびの杜」が触れ合いの場として、市民の皆様に親しまれますことを期待しております。是非、ご意見、ご感想をお寄せ下さい。 (まなびの杜編集委員会委員 国分 正一) |