○東北大学附属図書館文献複写等内規
平成17年12月27日
制定
東北大学附属図書館文献複写等内規
(趣旨)
第1条 東北大学附属図書館(分館を含む。)が受託する文献の複写及び現物貸出し(以下「文献複写等」という。)は、学内の部局でその経費を移算するものを除き、この内規の定めるところによる。
(受託の原則)
第2条 前条の文献複写等は、教育又は研究の用に供することを目的とする場合に限って受託することができる。
(文献複写等の依頼)
第3条 文献複写等を依頼しようとする者は、あらかじめ所定の申込書を附属図書館長(分館にあっては分館長。以下同じ。)に提出し、その承認を得なければならない。
2 納入した料金は、返付しない。
(料金の後納)
第5条 公私立大学等の図書館の長は、文献複写等の料金について後納の許可を、附属図書館長に申請することができる。
2 附属図書館長は、前項の申請があったときは、その申請が研究者等に対する迅速な文献資料の提供を目的とすると認められる場合に限り、許可するものとする。
(料金の額)
第6条 文献複写の料金の額は、次の表に掲げる額及び送料の実費に相当する額を合計した額とする。
種別\委託者 | 学内者 | 学外者 | |
リーダープリンター | A3判(これ以下の用紙を使用する場合を含む。) | 1枚につき 20円 | 1枚につき 35円 |
電子式複写方式白黒 | |||
電子複写方式カラー | 1枚につき 40円 | 1枚につき 70円 |
2 文献の現物貸出しは送料のみ徴収することとし、その額は実費に相当する額とする。
(雑則)
第7条 この内規に定めるもののほか、文献複写等に関し必要な事項は、別に定める。
附則
この内規は、平成18年1月1日から施行する。
附則(平成18年6月30日改正)
この内規は、平成18年7月1日から施行する。