○東北大学大学院生命科学研究科履修内規
平成17年11月30日
制定
東北大学大学院生命科学研究科履修内規
(趣旨)
第1条 この内規は、東北大学大学院生命科学研究科規程(平成13年規第104号)第8条第2項の規定に基づき、東北大学大学院生命科学研究科(以下「本研究科」という。)において開設する授業科目、単位数及び履修方法について定めるものとする。
附則
この内規は、平成18年1月1日から施行する。
附則(平成18年1月11日改正)
1 この内規は、平成18年4月1日から施行する。
2 平成17年度以前に入学した者の授業科目、単位数及び履修方法については、改正後の別表第1の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則(平成18年3月1日改正)
この内規は、平成18年4月1日から施行する。
附則(平成21年4月8日改正)
この内規は、平成21年4月8日から施行し、改正後の第2条の規定(別表第3に係る部分に限る。)及び別表第3の規定は、平成21年4月1日から適用する。
附則(平成21年8月6日改正)
1 この内規は平成22年4月1日から施行する。
2 平成21年度以前に入学した者の授業科目、単位数及び履修方法については、改正後の別表第1の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則(平成22年3月3日改正)
1 この内規は平成22年4月1日から施行する。
2 平成21年度以前に入学した者の授業科目、単位数及び履修方法については、改正後の別表第1の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則(平成24年3月13日改正)
1 この内規は平成24年4月1日から施行する。
2 平成23年度以前に入学した者の授業科目、単位数及び履修方法については、改正後の別表第1の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則(平成25年4月3日改正)
1 この内規は平成25年4月1日から施行する。
2 平成24年度以前に入学した者の授業科目、単位数及び履修方法については、改正後の別表第1・別表第3の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則(平成26年4月2日改正)
1 この内規は平成26年4月1日から施行する。
2 平成25年度以前に入学した者の授業科目、単位数及び履修方法については、改正後の別表第1・別表第3の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則(平成27年3月4日改正)
1 この内規は平成27年4月1日から施行する。
2 平成26年度以前に入学した者の授業科目、単位数及び履修方法については、改正後の別表第1・別表第3の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則(平成28年3月2日改正)
1 この内規は平成28年4月1日から施行する。
2 平成27年度以前に入学した者の授業科目、単位数及び履修方法については、改正後の別表第1・別表第3の規定にかかわらず、なお従前の例による。
附則(平成30年4月1日改正)
1 この内規は、平成30年4月1日から施行する。
2 平成29年度以前に入学、進学及び編入学した者の授業科目、単位数及び履修方法については、改正後の別表第1、第2及び第3の規定にかかわらず、なお従前の例による。
別表第1
専攻共通
区分 | 授業科目 | 講義その他 | 単位数 | 備考 |
共通科目A | 生命倫理特論 | 講義 | 1 | 必修 |
研究倫理・社会的責任論 | 〃 | 1 | 必修 | |
共通科目B | バイオ産業基礎論 | 講義 | 1 | 必修 |
環境マネジメント講座 | 〃 | 1 | 必修 | |
専門科目 | 先端生化学特論Ⅰ | 講義 | 2 | 選択 |
先端生化学特論Ⅱ | 講義 | 2 | 選択 | |
先端細胞生物学特論Ⅰ | 講義 | 2 | 選択 | |
先端細胞生物学特論Ⅱ | 講義 | 2 | 選択 | |
先端生態学特論Ⅰ | 講義 | 2 | 選択 | |
先端生態学特論Ⅱ | 講義 | 2 | 選択 | |
関連科目 | その他生命科学研究科教授会(以下「教授会」という。)において関連科目として認めたもの |
脳生命統御科学専攻
区分 | 授業科目 | 講義その他 | 単位数 | 備考 |
共通科目C | 脳生命統御科学概論 | 講義 | 2 | 選択 |
生態発生適応科学概論 | 〃 | 2 | 必修 | |
分子化学生物学概論 | 〃 | 2 | 〃 | |
専門科目 | 先端脳生命統御科学特論Ⅰ(神経ネットワーク) | 講義 | 2 | 左記の科目から2科目選択必修 |
先端脳生命統御科学特論Ⅱ(細胞ネットワーク) | 〃 | 2 | ||
先端脳生命統御科学特論Ⅲ(分化制御ネットワーク) | 〃 | 2 | ||
セミナー(脳生命統御科学) | 演習 | 6 | 必修 | |
課題研究A(脳生命統御科学) | 実験・実習 | 10 | 〃 |
生態発生適応科学専攻
区分 | 授業科目 | 講義その他 | 単位数 | 備考 |
共通科目C | 脳生命統御科学概論 | 講義 | 2 | 必修 |
生態発生適応科学概論 | 〃 | 2 | 選択 | |
分子化学生物学概論 | 〃 | 2 | 必修 | |
専門科目 | 先端生態発生適応科学特論Ⅰ(個体ダイナミクス) | 講義 | 2 | 左記の科目から2科目選択必修 |
先端生態発生適応科学特論Ⅱ(生態ダイナミクス) | 〃 | 2 | ||
先端生態発生適応科学特論Ⅲ(多様性ダイナミクス) | 〃 | 2 | ||
セミナー(生態発生適応科学) | 演習 | 6 | 必修 | |
課題研究A(生態発生適応科学) | 実験・実習 | 10 | 〃 |
分子化学生物学専攻
区分 | 授業科目 | 講義その他 | 単位数 | 備考 |
共通科目C | 脳生命統御科学概論 | 講義 | 2 | 必修 |
生態発生適応科学概論 | 〃 | 2 | 〃 | |
分子化学生物学概論 | 〃 | 2 | 選択 | |
専門科目 | 先端分子化学生物学特論Ⅰ(ケミカルバイオロジー) | 講義 | 2 | 左記の科目から2科目選択必修 |
先端分子化学生物学特論Ⅱ(分子ネットワーク) | 講義 | 2 | ||
先端分子化学生物学特論Ⅲ(階層的構造ダイナミクス) | 講義 | 2 | ||
セミナー(分子化学生物学) | 演習 | 6 | 必修 | |
課題研究A(分子化学生物学) | 実験・実習 | 10 | 〃 |
別表第2
専攻共通
授業科目 | 単位数 | 備考 |
イノベーションセミナー | 1 | 必修 |
起業支援論 | 2 | 選択 |
バイオ産業実践科目 | 2 | 選択 |
脳生命統御科学専攻
授業科目 | 単位数 | 備考 |
課題研究B(脳生命統御科学) | 8 | 必修 |
生態発生適応科学専攻
授業科目 | 単位数 | 備考 |
課題研究B(生態発生適応科学) | 8 | 必修 |
分子化学生物学専攻
授業科目 | 単位数 | 備考 |
課題研究B(分子化学生物学) | 8 | 必修 |
別表第3
区分 | 授業科目 | 講義その他 | 単位数 | 備考 |
基盤教育プログラム | 生態系適応科学基礎 | 講義 | 2 | 必修 |
生態系適応科学Ⅰ | 講義 | 2 | 必修 | |
生態系適応科学Ⅱ | 講義 | 2 | 必修 |
区分 | 授業科目 | 講義その他 | 単位数 | 備考 |
先端研究者育成プログラム | 特別研修Ⅰ | 研修 | 1 | 必修 |
特別研修Ⅱ | 研修 | 1 | 必修 |
区分 | 授業科目 | 講義その他 | 単位数 | 備考 |
生態環境人材育成プログラム(PEM) | サステナビリティ概論 | 講義 | 2 | PEM資格取得希望者のみ必修 |
環境マネジメント概論 | 講義 | 2 | ||
ソーシャル・レスポンシビリティ学Ⅰ | 講義 | 2 | ||
ソーシャル・レスポンシビリティ学Ⅱ | 講義 | 2 | ||
環境マネジメント手法 | 講義 | 2 | ||
国際フィールド実習 | 実習 | 1 | ||
国際インターンシップ | 実習 | 1 |
生態適応センター教育プログラムの概要
各研究科の専門課程プログラムに加え、基盤教育プログラム、先端研究者育成プログラムを開講することで、生物・生態系の適応科学を国際的にリードできる先端研究者を育成する。加えて、生態環境人材育成プログラムを開講することで、国際環境機関、企業、NGO、自治体などで高い専門性をもち社会で活躍できる生態環境人材を育成し、Professional Ecosystem Manager (PEM)の資格(米国のProfessional Science Master相当の講義プログラム)を与える。
生態適応センター教育プログラムにおける博士課程修了要件
生命科学研究科の修了要件
・博士課程前期:課題研究10単位を含む合計30単位以上修得し、学位論文提出。
・博士課程後期:課題研究8単位を含む合計9単位以上を修得し、学位論文提出に加えて、博士課程前期・後期を通じて、基盤教育プログラムから6単位修得。
(ただし、博士課程後期からの編入学者に対しては、生態系適応科学基礎を免除、4単位修得)
さらに、博士課程後期の学生は、先端研究者育成プログラムから特別研修ⅠおよびⅡを修得。
Professional Ecosystem Manager (PEM)資格取得要件
先端研究者育成プログラム修了
生態環境人材育成プログラムから12単位を修得。