2019年6月30日(日)、東北大学基金遺贈寄附サポートセンター主催による「第3回相続・遺言セミナー」を開催しました。
今回は、ステーションコンファレンス東京を会場とし、みずほ信託銀行リテール・事業法人業務部遺言信託推進室参事役の渡邊正樹氏(法学部1988年卒)を講師に迎え、「知って得する 相続・遺言のお話」と題しご講演いただきました。渡邊講師からは、相続税の計算方法や法定相続人について、また、遺言が必要なケースや、来年から変わる自筆証書遺言の要件等について、具体的な例をあげ詳しくお話しいただきました。
東京での開催は初めてとなりましたが、約70名の方にご参加いただき、熱心にメモを取ったり、活発に質疑いただくなど、多くの方にご興味を持ってご聴講いただきました。
講演に引き続き希望者を対象とした個別相談会を実施し、東北大学基金が提携しているみずほ信託銀行様、三井住友信託銀行様、三菱UFJ信託銀様に、7組の方のご相談を丁寧にお受けいただきました。
<参加者の声>
・とてもわかりやすく、大変ためになりました。
・新しい制度についての説明や資料もいただけてよかった。
・相続全般に興味があり参加した。民法改正の話なども聞けて良かった。
東北大学基金では、本学へのご遺贈やご寄附を検討されている方の相談窓口として「遺贈寄附サポートセンター」を開設し、相談員が丁寧にお話をお伺いしております。
また、東北大学へ遺贈をご検討いただいている方へ向けて「遺贈パンフレット」等を作成しお配りしておりますので、是非お気軽にご連絡ください。
※第4回相続・遺言セミナー企画中!
9月末の東北大学ホームカミングデーに合わせて、仙台でのセミナーも予定しております。
(詳細が決まり次第本HPなどでお知らせいたします。)
遺贈パンフレット
東北大学基金 遺贈寄附サポートセンター
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