12月17日(月)、東北大学片平キャンパス本部棟第2会議室において、「平成30年度第2回東北大学基金グローバル萩海外留学奨励賞授与式」を開催しました。
この賞は、本学と学術交流協定を締結している海外の大学へ留学する優秀な学生に授与するもので、東北大学基金が支援する独自の賞です。
大野英男総長から、「"グローバルである"というのは、語学ができる、英語が話せるということだけではなく、異なった価値観を持っている人たちと協働しながら、新たな社会を生み出していけることだと思います。今回の留学はきっとみなさんにいい視点、経験を与えてくれるでしょう。心からみなさんの留学を応援しています。」と激励の言葉が賞状とともに贈られました。
続いて本学役員と受賞者の懇談が行われました。受賞者が留学に対する抱負を述べ、役員は自らの留学経験をふまえたアドバイスを送るなど、和やかな雰囲気の会となりました。
受賞した学生は1月より順次渡航、留学生活をスタートします。
大野総長と受賞者の記念撮影
本学と学術交流協定にある海外の大学に留学する学生のうち、特に優秀な成績の学生に与えられ、賞状と準備金および奨学金が授与されます。