2018年3月13日(火)、東北大学星の子保育園(青葉区八幡1丁目8-5)にて完成記念祝賀行事が開催されました。
同保育園は、故吉村しげを氏より、医療や医学教育・研究の発展へ活用してほしいというご意思のもと、ご自身が長らく過ごされた地を東北大学基金にご遺贈いただき、現在の星の子保育園の整備が実現しました。
旧吉村邸の趣のある家屋と手入れの行き届いた日本庭園は新たな保育園に生まれ変わりましたが、庭園に置かれていた庭石の一部は病院百周年記念庭園に移設され、また旧家屋のシンボル的な存在であった門は保育園の館名サインとして、医療や医学教育・研究の発展を暖かく見守っています。
故吉村氏のご遺志を末永く未来につなげるとともに、医療の発展の礎として、さらなる医療の充実に努めてまいります。
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