減災ポケット「結(ゆい)」出前授業

東北大学の先生がたへ

この前の防災の授業の時は、ありがとうございました。

この授業のおかげで、家のどこにかくれればいいのかはっきりしてよかったと思います。そして授業のおかげでふつうの波より津波のほうが強いし、速いということがわかりました。それと活断そうが2000こもあるということ、山がじしんのせいでたった1分でくずれてなくなってしまうなんてびっくりしました。しかも最近たつまきや大雪、どしゃ災害などがこの1年未満におこっているなんておどろきました。そしてハンカチのおかげで災害がおきたときのためになにをじゅんびしておけばいいのかわかってよかったです。

それに津波の高さは約40.5mだということがわかってとてもよかったと思うのととても勉強になりうれしかったです。

本当にありがとうございました。

(石巻市立向陽小学校5年)

ハンカチや習ったことを役立てたい

色々な災害の画像を見ました。画像に出てきたのは、津波、土砂くずれなどです。私は、この災害などが大きなひ害を出しているんだなあと思いました。

次にグループワークがありました。グループワークでは5~6人のグループを作り、紙に書かれたあぶない所に印をつける勉強でした。みんなで協力してあぶない所を見つけられました。

減災ポケット結のハンカチには、色々な使い方がありました。ほう帯にできたり物を入れるふくろにできたり、頭巾にもできました。これからはこのハンカチや習ったことを役立てたいと思います。

(石巻市立向陽小学校5年)

災害について学んだ3つのこと

1つ目は、もしケガをしたときにトリアージでかん者のケガのひどさによってゆうせんどが変わることを学びました。ふだん事故などのケガの場合、じゅんばんだけど災害のときはトリアージなのが分かりました。

2つ目は、じたくでの家具のはいちについて学びました。もしも地震が来たとしたら家具はどこにあるのか、ベットの側にクローゼットやタンスを近くに置かないこと、もし置かないといけないときは、てんとう防止の物をはいちすることを学びました。

3つ目は、地震が起きたとき何をゆうせんするかを学びました。もし火をつけているとき消してからにげるかの問題では火を消してからにげると思いました。火を消さないと第二次災害が起きると思いましたが、命をゆうせんすることを学びました。

今回の授業で災害のときのゆうせんじゅんいのことも学んだし、災害のときははんだんが重要になることが分かりました。ありがとうございました。

(丸森町立丸森小学校5年)