授業や博物館の訪問を通して、様々な民族の歴史や文化について知り、考えることができました。歴史を学ぶことの大切さを感じ、他の地域の歴史も知りたいと思うようになりました。さらに、世の中の出来事をニュースや新聞などで知ったとき、現地で苦しんでいる人々に対して自分にできることを考え、取り組みたいです。
また、アメリカでは皆、意見をすぐに発言すると知りました。相手の考えを察するだけでは、誤解が生じてしまったり、自分の要望を我慢してしまったりすることに繋がると思うので、はっきりと自分の意見を示すことは大切だと思います。自分の意見を常に持ち、自分から発信し、周りに振り、意見を引き出せる人になりたいです。そのためにも日頃から、自分の考えは何なのか、を明確にするように意識して、自分の意見を持つ訓練をしたいです。
また、プレゼンテーションに関して、英語での表現、調査やスライド作成、発表などについて、ポイントを学ぶことができました。調査をするときには、インターネットで概要をつかむ、博物館などの専門の施設や詳しい人から説明を受けるなど、順を追って様々な手段を用いることで、多角的に知識を得られ、説得力のある考察に繋がると感じました。スライド作成や発表の時には、聴衆の興味を引き出す工夫が大切だと感じ、ジェスチャーや声量、アイコンタクトの重要性を感じました。今後の発表でも意識したいです。
最後になりましたが、この研修を支援してくださった方々、ありがとうございました。とても有意義な2週間を過ごすことができました。