レーシングカート部

より多くの方に大会に参戦していただくことができ、その結果大成功を収めることができました

集合写真

「感謝の言葉」

東北大学学友会レーシングカート部主将の栗山と申します。

この度は、東北大学基金 学生団体の企画事業等に対する助成をしていただき、誠にありがとうございました。

皆様より頂いた寄附金は、東北大学が主幹を務める「第24回L.I.K.全国学生カート選手権」に関する費用として使わせていただきました。

この大会は、学生カーターの夏の祭典として、1996年から続いている大会です。歴代の学生が、様々な思考を巡らせながら、学生らしい盛り上がる大会、そして1人のレーシングカーターとして、真剣に、フェアプレーの精神で、熱くなる大会を目指し、毎年運営に取り組んできた大会でございます。

助成金は、この大会に関する、サーキットの貸し切り代や、レース運営に関する人員の手配や、その他諸費用として使わせていただきました。

昨今、学生のカート人口が減少しており、レースの運営費用や参戦費用が厳しい状態となっておりますが、この度のご支援により、誰でも参加しやすいようなレース運営ができたと考えております。具体的な話をしますと、昨年のおよそ半額の参加費でレースへの参加を募ることができました。そのため、より多くの方に大会に参戦していただくことができ、その結果大成功を収めることができました。

また今回の大会の成功により、他大学が主幹とはなりますが、来年も引き続き大会が行われることが決定いたしました。本当にありがとうございます。

またこのような機会を頂いたことで、普段関わっている方たちだけではなく、その背後にいる支援してくださっている方々にも支えられていることを実感しました。まだまだ未熟な私たちではございますが、このような経験を通して、成長できたと実感しております。

このような機会をいただくことができたのも、寄附してくださる方々のおかげであります。本当にありがとうございました。

(令和元年11月 工学部 栗山 陽)