応援団

東北大学の力となれるよう全力を尽くして参ります

活動の様子

「感謝の言葉」

この度はこのような素晴らしい賞を受賞することができ、誠に光栄に思います。私たち応援団は、体育部の応援と演舞を主な活動としています。私たちは他の体育部と異なり、競技性のない部活動であるため、このようにご評価いただけることは団員にとって大変励みになっております。ご支援くださる皆様へ恩返しできるよう、団員一丸となってより一層東北大学を盛り上げていく所存です。

いただいた奨励金は、楽器の修理に使用させていただきました。普段の応援や演舞で使用している吹奏部の楽器は代々団で受け継がれてきたものであるため、中には劣化が進んでいるものもあります。そのため、今回いただいた奨励金で壊れた楽器を修理させていただきました。これにより、今まで以上にパワフルなサウンドで応援を支えていけるようになりました。

私たち応援団は、体育部の応援や大学や地域のイベントでの演舞をさせていただいております。近年は団員も増加し、様々な場面で活動機会をいただくことが増えました。その一方で、全ての団員が揃ってパフォーマンスできる場がないことが課題とされてきました。そこで、昨年度からは団員全員がステージに立つことができ、応援団が主役となる団祭という場を設けました。こうした団員一人ひとりが活躍できる体制をつくり、人数を活かした迫力のある応援や演舞をお届けすることでご支援くださる皆様に恩返ししたいと考えております。また、七大戦での東北大学の四連覇にも貢献できるよう、精進して参ります。

最後になりますが、この度は、ご寄附いただき誠にありがとうございました。私共の活動にご理解いただき、ご支援くださる皆様に、団員一同、心から感謝申し上げます。この感謝の気持ちを忘れず、応援させていただく体育部の方々や我々をご覧くださる方々、ひいては東北大学の力となれるよう全力を尽くして参ります。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

(令和元年11月 文学部 山田 海彩)