BCPレベル0の基準が「世界中で感染収束」というのは馬鹿げている。
日本で感染収束した場合にも、それにもかかわらず対面授業の機会を逃すというのか。
留学生の存在を考慮してだろうが、彼らには日本到着から2、3週間の観察期間を儲ければ良かろう。
大学は学生と共にあり、「学生である」という時間は二度と戻らないものであるということを何卒理解していただきたい。
※新型コロナウイルス対応により、投書に対する回答が遅くなってしまったことをお詫びいたします。
【総務企画部総務課より】(総務企画部総務課からの回答:2020/8/24)
東北大学では、学内の感染症専門家の指導の下、行動指針BCPを策定し、これまでの各種の感染症対策を行ってきています。
ご指摘のレベル0「世界で感染が収束」は、当方としても想定することは難しく、国の専門家会議においてもコロナとの共存を前提にした「新しい生活様式」が示されるなど、いわゆる「withコロナ」の時代となるため、当面、レベル1以上での大学運営にならざるを得ないと考えます。
その中でも、後期は一部で対面授業を実施することや、課外活動、ボランティア活動の一部再開もしており、学生の諸活動をできるだけ平時に戻せるよう努力をしているところです。
これらの情報は、TUBCPサイトに掲載をしていますので、ご参照ください。
https://www.bureau.tohoku.ac.jp/covid19BCP/index.html
今後も安心したキャンパス生活が送れるよう、ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。