寄せられた意見・要望と回答

投稿日時:2002/12/31 13:30

サークル活動におけるネットワーク利用について

近年、インターネットの急速な普及につれて、ホームページ(以下、HP)を持つサークル等が増えています。そうした、ほとんどは無料のサーバーを借りて運用しています。その形態は良いと思うのですが、HPの管理を部室等ではできません。
大学の無線LANの運用が始まり、私は無線LANを使い、部室でネットにつながるようにしています。しかし、この方法は電波状態が悪いため普通のカードでは不可能であり、電波の強い機器は高価であり、また、認証に2年生以下のアカウントが必要であるためあまり実用的ではないと思います。
そこで、私が思うことは
(1)無線LANの出力を上げる。もしくはアクセスポイントをサークル棟に置く。そのことで、安価な普通の無線LANのカードでアクセスできるようになる。
(2)サークル用の認証のアカウントを作成する。
この2点です。
せっかくある施設を有効利用するために、難しいかもしれませんが善処をよろしくお願いします。

回答日時:2003/02/21 13:16

回答

学務部学生課 より  
 本学では、情報処理教育の学習効果を高めるために1、2年生全員に情報シナジーセンターからアカウントが交付され実習室、端末室、図書館などに設置されている端末装置が利用できるようになっています。
 しかしながら利用できる台数が限られていたため、広く学生が利用できるように無線LANシステムが設置されました。川内北キャンパスにおける無線LAN接続システムは、インターネットによる情報収集やメールによる情報交換が、大学における教育・学習活動を進める上で不可欠であるとの認識のもとに設置されたもので、そのサービスエリアは、おおよそ、川内北キャンパスの門〜C棟、掲示板付近〜厚生会館で囲まれた記域内、およびA棟とB棟の西側、川内合同研究棟前の道路までの部分です。
 以上のように、無線LANシステムは、あくまで教育、研究用として設置されたシステムであり、また、接続できるユーザー数にも当然限りがあります。したがいまして、無線LANシステムは、設置目的からしてサークル会館での使用を考慮しているものではありません。
 また、アクセスポイントをサークル棟に置くことについては、予算的な問題や、管理の問題などもあり今後の検討課題であると考えています。

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