昨日12月13日に年末年始にエクステンション教育研究棟(以下EX棟)の閉鎖につき連絡がありましたが2点疑問があります。
第一 閉鎖の必要性について
年末年始であれ、学生は自習室を利用することを排除する必要性があるのでしょうか?
法科大学院は通常の研究科及び学部に比べ学費も高額に設定されている点、他研究科や学部と足並みをそろえて年末年始の学校施設の利用を排除される必要性はないものと考えます。
また、EX棟は、専門職大学院3研究科のみが使用する建物であり、カードキーにおいて入退室管理を行っている点から関係者以外の入館の可能性は極めて低く防犯の観点からも閉鎖の必要性が認められないと考えます。
第二 告知の遅さについて
上記年末年始の閉鎖は今年だけではないようですが、なぜこの時期に告知することとなったのでしょうか?
昨日の連絡後、帰省を考え航空会社のサイトを確認したところほとんどの便が満席となっており過分な費用がかかることとなりました。差額を負担しろとは言いませんが(払っていただけるとも考えていませんし)、なぜこの時期に告知することとなったのかご説明を願います。
【法学研究科 専門職大学院係 より】
第一 閉鎖の必要性について
片平のエクステンション教育研究棟は、土日・祝祭日も24時間利用可能となっておりますが、年末年始については、社会一般的に、電気・水道等の設備関連の業者が休業しており、有事の際に現場対応が十分に対応できないため、閉鎖措置を行っております。ご了承ください。
第二 告知の遅さについて
年末年始の閉鎖につきましては、毎年行っている措置であり、例年この時期に告知しております。次年度からは、早めの周知を検討いたします。
具体的な時期などご要望がございましたら、専門職大学院係事務室までお知らせください。